- しふく
- I
しふく【仕服・仕覆】茶碗・茶入れなどを入れる袋。 茶入れのものは名物裂(ギレ)で, 茶碗のものは緞子(ドンス)・縮緬(チリメン)などで作る。IIしふく【私服】(1)勤務先や学校などで定められた制服でなく, 個人的な服。⇔ 官服⇔ 制服「~に着替える」(2)〔「私服刑事」の略〕私服の姿で内偵・捜査にあたる刑事。III
「~が張り込む」
しふく【私腹】自分の財産。 自己の利益。~を肥(コ)や・す公の地位や立場を利用して私財をためる。IV「業者の利権争いにつけ込んで~・す政治家」
しふく【紙幅】(1)〔「紙の幅」の意から転じて〕定められた原稿の枚数。「与えられた~も尽きる」
(2)書画の表装。 また, 表装した書画。Vしふく【至福】この上ない幸福。VI「~の境地」
しふく【雌伏】力を養いながら, 自分の活躍する機会をじっと待つこと。⇔ 雄飛「~して時を待つ」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.